当に配役の妙とはこのことかなと感じました。
全てがドンぴしゃ。
特にルーニー・マーラー演じるドラゴンタトゥの女リスベットがこの映画の紛れもなくキーである事は間違いないです。
狂気、冷静、鋭さ、そして美しさを演じきったルーニー・マーラーはリスベットそのものであるかのような錯覚すら覚える程の熱演。
勿論他の配役もとてもいいです。
映画的には前半あまりに登場人物が、と言うか色々な人の名前が出てきて理解するのに苦労します。
最後、え?あの人はどうしちゃったの?ってちゃんと観てなかったからなのかもしれないですが、私の中で不明なまま終わってしまいました。
これはDVDになった時にもう一度ちゃんと観る必要があるみたいですね。
てな事で~面白かったですよ~~。
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